【購入】EnChroma Cx への関心が高いのでもう少し掘り下げてみた

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EnChroma

以前感動のプロダクトとしてお伝えした「EnChroma Cx Lenses」。このプロダクトへの関心が高いみたいなので、もう少し掘り下げてご紹介します。


EnChroma はいっけん普通のレンズですが、かけてみると素敵なことがおこります。色がより一層鮮やかで、鮮明に見えるんです。その理由は。。すいません難しかったので省きます。ただ、魔法やトリック的なものではなく、科学的に色覚障害に対する研究を行い何千ものシミュレートを繰り返して製品化されています。もちろん、色覚障害が治るというわけではありません、あくまで「色」が分かるようになる支援ツールですが、全国に300万人以上いる色覚異常の方をサポートできるはずです。


http://enchroma.com/

まずはテスト

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このURLでテストができます。テストはサングラスなどは外して行ってください。上の画像のようにドットが集まった絵がでますが、そこに数字(1~9)がひとつ隠れています。その数字を当てるテストです。数字が分からない場合「Unsure」、数字はないという場合「Nothing」を選択します。

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ちなみに私の結果です。「Normal」=普通という結果になりました。この「Normal」の状態で EnChroma のレンズをかけると「Color Boost」という効果で色がより”pop”に見えるらしいです。想像ができないんですが、彩度がかなりしっかり見えるらしいです。

商品を選ぶ

結果が分かったらフレームとレンズを選択します。フレームは日常がけ向けの「Lifestyle Frames」、スポーツ用フレームの「Sports Frames」、子供用の「Kids Frames」、他に眼鏡の上からかけられる「Fit-Over Frames」があります。どれも$300~$400ほどでスタートし、オプションを追加することでちょっとずつ高くなります。

 

※2015年12月現在:Shopのカテゴリーの構成が変わっているようでURLが紹介時と若干異なっています。URLは最新のものに変更しましたが、セールのカテゴリーなんかも増えていたので、ぜひShopのページをご確認ください。

※2016年1月現在:またもや変わっていましたw今は、男性・女性用、子供用、眼鏡の上にかける用があり、フレームを変えられるレンズってのもあるみたいです。

レンズの種類とフォーマット

lenses

レンズの種類は以下の3種類。

  • Standard Sunglass Lens (Category 3)
  • Medium Sunglass Lens (Category 2)
  • Indoor Lens (Category 1)

Standard Sunglass Lens (Category 3)は暗いレンズで日差しが強い野外で有効なレンズです。通常の偏光サングラスと同じ暗さなので、室内では暗すぎるかもしれません。Medium Sunglass Lens (Category 2)は、ほとんどの野外、明るめの屋内で有効なレンズです。明るい室内から外に出るときにもレンズを外す必要がないそうです。Indoor Lens (Category 1)はパソコンなどのコンピュータを利用する際に有効なレンズです。第一色覚異常の方にはおすすめはできないようです。

フォーマットは「Standard」と「Polycarbonate Rx」があり、「Standard」は処方箋がいりません。「Polycarbonate Rx」は単焦点レンズ(Single-Vision)と累進屈折レンズ(Progressive)の二種類があります。

購入

buying

ものによってはフレームの色などが選択できます。購入するサングラスが決まったらカートに入れて購入です。その後、処方箋が必要なものに関してはメールもしくはFaxを送る流れになります。どのレンズも30日間の返金保証と、1年間の保証がついています。処方箋について詳しくはこちら


【追記】

処方箋に関してのページを翻訳してみました!

EnChromaが本当に欲しい人に読んでほしい!処方箋に関して

海外配送

もちろん海外配送もしており、配送の方法によって値段も$50~$125ほどかかります。関税もかかるようです。

ちょっと一言

アプリでテストもできるみたいです。まずはテストをしてみてはいかがでしょう。http://enchroma.com/test/app/

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