服の共有サービス「ShareWear.se」で広がる新たなファッション文化

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スウェーデンってクリエイティブの産業をブーストするために「Democreativity (DEMOCRACY + CREATIVITY)」というプロジェクトをやっているみたいです(多分)。今回はその一環としてリリースされた「ShareWear.se」の紹介。

服の共有ができます

「織物系」のごみって毎年100万トンほど出ているようです。もし自分が着なくなった服を捨てるのじゃなくて、他の人に貸してあげたらゴミの量も減るかもしれません。「ShareWear.se」なら、いらない服がある人その服に恋をした人をマッチングできます。もちろん無料。

借りる

服の借り方はすごくシンプル。

  • Instagramを使って、#sharewearのハッシュタグを検索。
  • 気になるアイテムがあったらその写真にコメントするだけ。コメント1番手の人が借りれるようです。
  • 投稿者と連絡が取れたら、実際に合って服を借ります。※郵送サービスはないみたいです。
  • 1週間、借りた服を楽しみましょう。1週間たったら今度はその服を共有します。

 

映画のペイフォワードを彷彿とさせますね。

渡す

服を借りたら、こんどはあなたが貸す番です。

  • 服の写真をとります。
  • Instagramに#sharewearのタグと地域をのせて投稿。
  • あとはコメントを待つだけ!コメント1番手の人に服を渡しましょう。

「借りて今度はそれを貸す」これってすごい面白い試みですね。スウェーデンってオシャレなイメージがあるので、借りれる服もオシャレっぽい。旅行行くときこのサービス使えば持っていく服は1着ぐらいでOKだ!

 

http://www.sharewear.se/

ちょっと一言

こういう動きは大好き。

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